2019年9月16日(祝) in 平野区老人福祉センター

【演奏曲】
 東京ブギウギ
スーダラ伝説
 傷だらけのローラ
 ジャパニーズグラフティⅣ 弾厚作 作品集
 アンコール~上を向いて歩こう

【出演者 18名】
フルートピッコロ:3、クラリネット:5、 アルトサックス:2、 テナーサックス:2、ホルン:1、トランペット:2、 ユーフォ:2、打楽器:1
【指揮者:賛助 1名】
【kids 2名】
【保育ボランティアさん 1名】

 「敬老の日」の本日、平野区加美南部地区の敬老会で演奏をさせていただきました。
 この敬老会への訪問演奏は、今年で7回目となりますが、会場はいつもどおりの超満員。敬老会参加者の皆さんの熱い眼差しを浴びて、我が団員も若干緊張しつつ、演奏会が始まりました。

 まず、オープニングは、「笠置シズ子」の「東京ブギウギ」。 
 戦後間もない昭和22年の曲ですが、昭和の最後くらいに生まれた、我がMerryの団員でも知ってる超有名曲。ちょっぴり緊張感に包まれた会場内の雰囲気も、軽快なリズムと明るい曲調で少しづつほぐれていきました。
 
 続く2曲目は「ハナ肇とクレージーキャッツ」のヒット曲を集めたメドレー曲「スーダラ伝説」より、「スーダラ節」、「無責任一代男」、「ハイそれまでョ」の3曲を、なんと私の歌付きで披露。

 我が楽団最年長の私といえども、昭和30年代から40年代前半のクレージーキャッツの全盛期は、まだ生まれていないか、小学校の低学年。当然リアルタイムでの記憶はありません。
 でも小学生の頃、夏休み等にテレビで再放送されるクレージーキャッツの映画を見ていたことや、平成の初め頃、メドレー曲の「スーダラ伝説」がヒットしたこともあり、私自身、幼い頃や若い頃を懐かしみながら熱唱させていただきました。(でも、ごめんなさーい。緊張して歌詞間違えましたー)

 ちなみに、「ハイそれまでョ」の歌詞に
 「・・・女房にしたのが大間違い!」
 「炊事、洗濯まるでダメ!」
 「食べることだけ3人前!」
 「一言小言を言ったらば。プイと出たきり・・・、ハイそれまでョ」
という台詞が出てきますが、「我がMerryの『奥様団員』の面々」は、
 「家事万能にして、おしとやか。小言も言わず、食事は控えめ。子育て仕事もバーリバリ。知性と教養併せ持つ、良妻賢母の見本なり」
という人ばかり。
 ・・・ということで、今回演奏したこの曲は、決して我がMerryの奥様団員の生活実態と歌詞をリンクさせたわけではない??ことを、ここに強く、強ーく申し添えておきます。
 くれぐれも、お間違えのないように!!

 3曲目は、西城秀樹の「傷だらけのローラ」。ちょっと、年代の新しい曲ですが、敬老会ご出席の最年少あたりの皆さんが若かりし頃流行ましたよね。

続いて4曲目は、加山雄三のメドレー曲「ジャパニーズグラフティⅣ 弾厚作 作品集」。
「君といつまでも」、「お嫁においで」、「サライ」の3曲からなる楽曲で、今日は、歌詞カードをお配りして、会場の皆さんにも大きな声で歌っていただきました。ご協力、ありがとうございました。
 ちなみに、「君といつまでも」の間奏時の「幸せだなー」という台詞が当時大流行しましたが、幼少時、あの台詞を聞くと、子供ながらとっても気恥ずかしいと気持ちになりましたし、今でもあの台詞を聞くたびに「あれは絶対に人前で言えないよね」という感じで、未だに気恥ずかしいんですよね。・・・だから、Merryの皆さん、私に「君といつまでも」を歌えとは決して言わないでね。他の懐メロなら、何とかするんで。よろしくー。

 最後はアンコール曲として(プログラムに載っていましたが・・・)坂本九の「上を向いて歩こう」を演奏し無事演奏会終了と相成りました。

 敬老会関係者の皆さん、そして敬老会参加者の皆さん、今年も呼んで頂き、ありがとうございました。団員一同、楽しく演奏させていただきましたことに感謝いたします。
 今後とも皆さんに楽しんでいただけますよう、尚一層奮励努力する所存でありますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 追伸 
 演奏会終了後、我がMerryの「不良奥様団員ども」と「飲み会」に行って、大いに気勢を上げました。
 あぁー楽しい一日だった・・・。

    以上 「Merryの植木等?」クラリネットのヤスヒロでした。

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